いつものお店で会えるかも?レアな斑入り多肉植物6選

 

希少価値の高さと見た目の美しさで、多くの愛好家を魅了する斑入り多肉植物。

 

定番のエケベリア属以外にも、さまざまな分類の多肉植物に斑入り品種が存在しています。

 

そんなバラエティ豊かな斑入り品種の中でも、これまで私が専門店や園芸店、運が良ければホームセンターで出会えた品種をご紹介します。

 

 

斑入り品種とは

斑入り品種とは、葉の一部に白色や黄色の模様が入った植物のことを指します。この違う色の部分を斑と書いて「ふ」と読みます。

 

斑入り品種は品種名+錦と呼ぶことが一般的ですが、斑入り〇〇と呼ぶ品種もあります。なかには全く違う名前で流通する場合もあります。

 

  • 胡蝶の舞→胡蝶の舞錦
  • タイトゴメ→斑入りタイトゴメ
  • 虹の玉→オーロラ

エケベリア属

サブセシリス錦

 

サブセシリスの斑入りタイプで、葉の外側に白い斑が入ります。灰がかった青色と斑の白色が上品で美しい品種です。

 

スラッとした薄めの葉と落ち着いた色合いから繊細な印象を受けますが、意外にも繁殖力は強く胴切りなら比較的安定して増やせるようです。

 

ウエストレインボー

 

パールフォンニュルンベルグの斑入りタイプで、葉の外側に白い斑が入ります。

 

葉の緑色・斑の白色・紅葉のピンク色のグラデーションが美しい品種です。

 

幅広の葉は葉先にかけて鋭く内巻きになり、個性的なロゼットを形成します。

 

原種であるパールフォンニュルンベルグは貝殻虫類の害虫が付きやすい品種です。ウエストレインボーも害虫対策を忘れず行いましょう。

 

 

ルノーディーン

斑入りエケベリアの代表と言っても過言ではないルノーディーン。なんと原種の斑入り品種らしく、コンプトンカルーセルとも呼ばれています。

 

葉の外側に白い斑が入り、冬には爪先がほんのりとピンクに紅葉します。淡い緑色と斑の白色の組み合わせが爽やかな品種です。

 

ルノーディーンは高温多湿に弱く、夏の管理は特に注意が必要でしょう。

 

セダム属

オーロラ

虹の玉の斑入りタイプです。虹の玉の艶のある葉に白い筋状の斑が入り、キラキラとした見た目が特徴です。

 

虹の玉は真っ赤に紅葉しますが、オーロラは鮮やかなピンク色に染まります。

 

ホームセンターでも何度か見かけたことがあり、斑入り品種の中では比較的手に入りやすい品種かと思います。

 

プロリフェラ錦

プロリフェラの斑入りタイプで、葉全体に筋状の白い斑が入ります。

 

普通のプロリフェラは白みがかった緑色ですが、プロリフェラ錦は斑によって白さが増しています。

 

プロリフェラ錦は群生しやすく、葉挿しの発芽率も高いため、増やす楽しみも魅力の一つです。

斑入りタイトゴメ

タイトゴメの斑入りタイプ?で、黄色の斑が特徴的な品種です。

 

私の推し品種です!勝手にオススメポイントをご紹介します。

珍しい斑色

一般的に斑入り品種の斑は白色のものが多いですが、斑入りタイトゴメは黄色!

 

斑無し部分の濃い緑色との相性も良く、可愛さの中に力強さを感じる色合いです。

 

白斑の多肉植物は繊細で儚げな雰囲気ですが、それに対して黄斑は温かみのある印象のものが多いですね。

変化する斑入り

実はこの斑入りタイトゴメ、斑の入り方が変化するんです。

 

何を基準として斑が変化するのか分かりませんが・・・季節かな?

 

 

中心だけ黄色い時はお花っぽくて可愛い。

 

 

斑の範囲が広がったら柔らかい印象に。若干黄色が薄まってクリーム色っぽくなる気がします。

 

ちょうど良い写真がないので、いい感じに撮れた時に追加しようと思います。

単体植えはもちろん寄せ植えにも

セダムらしくモリモリと鉢いっぱいに育てたり、寄せ植えのワンポイントとして使えたり、植え方のバリエーションが豊富です。

 

チマ寄せ(セダムなど細かい多肉植物の小さな寄せ植え)の一部になってるのもよく見ます。とても可愛いです。

他にもいいとこたくさん

よく脇芽を付けるので増えやすかったり、他の斑入り多肉よりお手ごろ価格だったり、運が良ければホームセンターでも出会えたり・・・

 

とにかくおすすめです。

 

まとめ

珍しく美しい斑入りの多肉植物をご紹介しました。

 

斑入り品種は美しい葉が魅力ですが、通常の品種に比べて葉緑体が少なく弱い体質のものが多いです。

 

しかし多肉植物との出会いは一期一会。

 

通常のものよりお世話に配慮が必要になりますが、運良く出会えた場合は迎えてみてはいかがでしょうか?